2026.05.20
皆様こんにちは!街の屋根やさん福知山店です!今回は実際にあったご相談から施工までをご紹介!福知山市のお客様から「強風のあと、屋根から何か飛んできたみたいで不安なんです…」というご相談をいただき、すぐに現地へお伺いしました。確認すると、屋根の頂部に取り付けられている棟…

福知山市にて、「屋根から何か落ちてきたので見てほしい」と、一般住宅にお住まいのお客様からご相談をいただきました。実際にお伺いすると、強風や経年劣化の影響によって棟板金が破損しており、一部が浮き上がった状態になっていました。
棟板金とは屋根の頂部に取り付けられている金属部材で、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。しかし内部の木下地まで傷んでいるケースも多く、見た目だけでは判断できない劣化が隠れていることがあります。今回の現場でも板金内部の木下地が腐食しており、固定力が低下していました。
このまま放置してしまうと、さらなる板金飛散や雨漏りの原因につながる可能性があるため、下地からしっかり交換する工事をご提案させていただきました。





既存の棟板金は、変形や浮きが発生しており、固定力も低下していました。撤去作業では周囲の屋根材を傷めないよう注意しながら、一枚ずつ慎重に取り外していきます。長年使用された棟板金は内部に雨水が回り込んでいることも多く、撤去することで内部劣化が明確に確認できるケースもあります。
今回も板金内部に湿気が溜まった跡が見られ、木下地腐食の原因となっていました。古い棟板金を残したまま部分補修を行う方法もありますが、固定不良や再発リスクを考慮すると、状態に応じて全面撤去することが重要です。新しい板金を長持ちさせるためにも、既存部材の適切な撤去作業は欠かせません。
施工前の状態では、棟板金内部の木下地が腐食し、釘が効かない状態になっていました。まずは既存の棟板金をめくり、傷んでいる木下地を慎重に撤去していきます。腐食した木材は強度が大きく低下しているため、無理に残してしまうと新しい板金を固定しても再発リスクが残ります。
撤去後は内部の状態も確認し、屋根下地に異常がないか細かく点検しました。腐食部分をしっかり取り除くことで、今後の工事品質にも大きく関わってきます。もし腐食した木下地を放置したまま施工してしまうと、数年後に再び棟板金が浮く原因となるため、見えない部分の処理が重要になります。
既存の腐食した木下地を撤去した後、新しい木下地を設置していきます。木下地は棟板金を固定する重要な土台となるため、まっすぐ丁寧に施工することで仕上がりや耐久性にも大きく影響します。今回は耐久性を考慮しながら、新しい木材をしっかり固定して施工を進めました。
下地が安定することで、その上に設置する棟板金の固定力も向上し、強風時の飛散リスク軽減につながります。屋根工事では見えなくなる部分ほど重要と言われますが、まさに木下地はその代表的な部分です。もし不安定な下地のまま使用を続けると、再び釘抜けや板金浮きが発生する原因となってしまいます。
最後に、新しい棟板金を取り付けて仕上げを行いました。新設した木下地へしっかり固定することで、以前のような浮きやガタつきのない状態へ改善されています。棟板金は屋根の中でも特に風を受けやすい部分のため、固定方法や施工精度が非常に重要です。継ぎ目や固定部分も丁寧に施工することで、雨水侵入リスクを抑え、耐久性の高い仕上がりとなりました。
工事完了後は見た目もきれいに整い、お客様にも安心していただくことができました。棟板金の不具合は初期段階で対応することで、大掛かりな屋根工事を防げる場合も多いため、違和感を感じた際は早めの点検がおすすめです。
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